金曜日

US géant automobile Ford Motor

[デトロイト 22日 ロイター] 米自動車大手フォード・モーターは22日、2009年に北米部門を黒字化する目標の達成が見込めなくなったことを明らかにした。また国内市場の低迷に伴い年内の生産を削減する方針を示した。
 フォードは声明で、鉄鋼価格をはじめとする商品価格の上昇や、大型トラックやスポーツ用多目的車(SUV)の急速な需要減少により、目標の達成が不可能になるとの見通しを示した。
 アラン・ムラーリー最高経営責任者(CEO)は、09年は税引き前・一時項目を含まないベースで「ほぼ収支が均衡する」との見通しを示し、欧州と南米での堅調な業績が下支えしていると述べた。
 北米の事業環境がかなり急速に上向かない限り、黒字化目標の達成は予想以上に時間がかかるとし、事業環境が急速に改善するとは予想していないと語った。
 フォードはこれまでに08年第2・四半期の北米生産の縮小を発表しているが、さらに3%削減する方針を示し前年同期比15%減の69万台とした。
 第3・四半期の生産計画は15―20%減の51―54万台、第4・四半期は2―8%減の59―63万台へ下方修正した。

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